ゆういちくんのゆめ

優一：
おお～。すごいや木太郎！
たった二日でこんなに大きく育っちゃった♪

……名前がよかった……のかなあ？

ま、いっか。
カント君おいで～。木登りするよ～♪

　　大きな木のてっぺんにて

↓（お約束）










　　見事に降りられなくなりました

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木を植えた話

優一：
のびろ～♪
ぐんぐんのびろ～♪

ミ＠｀・ω・´＠ミ　＜もきゅもきゅきゅ～♪

政吾郎：
相変わらず変なことやってんなー。
なんだその儀式？

優一：
え～、変じゃないよ～。
これは木を植えたときの作法～。
昔見たテレビで、こーやると木がどんどん成長してたんだよ。

三月：
それ、アニメじゃないですか。
それに歌はないですし……。
（踊っている優一を見て）……でも、楽しそうだからいいのかなあ。

譲：
……確かに。
とても楽しそうだな。（真顔でじーっと見てる）

優一：
大きくなったら、木に登って～。
てっぺんでギター弾いて歌うんだ～♪
はやく大きくならないかな～♪

譲：
……たろう

優一：
……？
え、今何て言ったの～？

譲：
……名前は木太郎がよいと思う。
きっと丈夫でまっすぐに育つ。（あくまで真剣に）

優一＆政吾郎＆三月：
……。

ミ＠｀・ω・´＠ミ　
もきゅっ♪　もきゅきゅきゅきゅうっ♪
（カントは嬉しそうに跳ねている）

優一：
えええぇーっ！
カント君、それ気に入っちゃったのっ？

ミ＠｀・ω・´＠ミ　
（こくこくとうなずいている）

譲：
ふむ。毛玉も気に入ったのか。
では決まりだな。
よかったな木太郎。健やかに育つがいい。（名札を地面に立てる）

優一：
えーとぉ……カント君が気に入ってるならいいんだけどさぁ……。

政吾郎：
すっげー名前だ……。

三月：
はうぅ……。

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モラッ☆

えーと……
『この記事は版権パロかつトレス絵です。
そーゆーのが苦手な方は続きを読むをクリックしないでください』
だって～。

　キラッ☆


ミ＠｀・ω・´＠ミ　モラッ☆

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キャラの顔立ちとか

背後が考える、キャラの外見ランクです。
あくまで設定なので、ゲーム内で描写されるものではありませんが、
背後の中でストーリーなど作る際にはこれが反映されます。
（しかし初BUの印象は大きいですね。キャラ作成時の設定とはイメージが多少変わってます）

優一：
平均レベルの顔。
たれ目に、それぞれの顔パーツが大きめだったりと、個性的な感じ。
身長はそこそこあるが、体型は普通。
全体的に見て、良くもなし悪くもなし。
表情などで友好的に見えるので、初対面の相手に外見レベル以上の好印象を与えることが多い。

政吾郎：
平均よりちょっと上程度の顔。
身長、体格などスタイルがいいので、全体的に見るとランクはそれなりによい方。
がっちり体型が好きな人にはさらに高得点。
デカイ、ゴツイ、目つき鋭いの三拍子なので、状況によっては威圧感があるかもしれない。

三月：
わりと可愛い。
美少女コンテスト優勝を狙えるほどではないが、クラスの中で「お、結構いいな」と思われる程度。
小さい、華奢、やや童顔。
女性としてのスタイルはまだまだ発展途上といったところ。


続きはキャラの小話。

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

三月：
あら？　これは……。
……写真ですか？（テーブルの上に無造作においてあった古い写真をとり）



三月：
あらまあ。
これはなかなか……よい素材♪
私、ショタ属性はなかったはずなんですが……。（ドキドキ）

政吾郎：
お、こりゃまた古い写真だな。
……って、おーい、三月ちゃん？
あっちの世界に行くな、帰ってこーい。

三月：
ショタは……正義！
こんな可愛い子が女の子のはずないですね……。（うふふあはは）

政吾郎：
……だめだ、こりゃ手遅れだ。

優一：
あ、みんな何やってんの～？（カントを抱っこして現れ）

政吾郎：
おお、いいとこに来たな。
何でもいいが、コレを止めてくれ。（トリップ中の三月を指差し）

優一：
え……（じー）
……うん無理♪（にぱー）

政吾郎：
……チクショウ、期待してないんだが役に立たねえ。

優一：
あー、さりげなくひどいこと言ってるけど……ま、いっか。
ねえねえ、マサっち～、何で三月ちゃんトリップしてるの～？

政吾郎：
まあ、これを見てみろ。（ぴらりと写真を渡し）

優一：
……これがどうかしたの？（きょとん）

政吾郎：
あー、なんでもショタは正義なんだと。

優一：
ほえ～？

三月：
だって可愛いじゃないですか！
ふわふわで目がぱっちりで……はうぅ～っ！！
成長したらさらに素敵になるんでしょうね～……きゃーっ！

政吾郎：
いいから落ち着け。

優一：
……ねえねえ、ねえねえ。（政吾郎の服の裾をくいくい）

政吾郎：
ん、何だ？

優一：
アレ、俺。

政吾郎：
あ？

優一：
だからね、あの写真、俺。
たぶん６歳くらいの時。

政吾郎：
はぁっ！？（写真と優一の顔を見比べ）

三月：
もうっ！　今時オレオレ詐欺なんて流行りませんよ。
こーんな可愛い子が成長して先輩になるなんて、そんなのもったいないじゃないですかー。

優一：
ホントなのに～。（泣）

ミ＠｀・ω・´＠ミ
（ゆーいっちゃん、人間は顔じゃないのです）
（カントは、顔が並なゆーいっちゃんのことが大好きなのです）

優一：
あーん、カントくんまでそーゆーこと言うし～。（泣）

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防具にはどうしようもないものが存在する

三月：
……はうぅ～。

政吾郎：
どうした？　ため息なんかついて。

三月：
なんだか夢見が悪くて……はうぅ……。

三月：
この間、貴種ヴァンパイアの話をしたじゃないですか。
そのせいか、昨日貴種ヴァンパイアになる夢をみたんです。

政吾郎：
ふんふん……。
別にどってことない夢じゃないか。
ジョブチェンジなんて誰でもするんだし、三月ちゃん、術式向きだしな。

三月：
いえ、それは別に気にならないんです。
問題はその後、なんですよ。

政吾郎：
ん？

三月：
酉谷先輩が従属種ヴァンパイアでした。
しかも私が従属種にしたみたいで……
そ、その……先輩は……私に忠誠を誓ってました。（ごにょごにょ）

政吾郎：
……ん……ま、まあ、夢だしな。
現実とは関係ないわけだし、気にすることねえって。

三月：
それで夢の中の私が某乙女ゲーに出てくるようなふりふり服を着てたり、
先輩がゾンビの首を食いちぎって高笑いしてたりしたんですが……。
まあ、それはそれで別にいいんです。

政吾郎：
（よくねえよっ！　つーか、オレってどういうイメージ持たれてんだ？）

三月：
そんなわけで、私は先輩を従えてたのですが、
貴種の嗜みとして、サキュバスも連れていました。

政吾郎：
よくある話だな。

三月：
そ、それで、ですね……その、サキュバス、なんですが……。
サキュバスは……高崎先輩でした……。（がくがくぶるぶる）

政吾郎：
……なんじゃそりゃ？

三月：
高崎先輩が神秘特化だからでしょうか？
だからってサキュバスはないです！
「アノ」衣装を着ているんですよ、しかもドールの！！
普通にナシです！ありえません！　そして萌えません！！

政吾郎：
そりゃ……災難だったなあ。（……萌え？）
でも夢だろ。夢。

三月：
そう……ですよね……。
単なる夢、ですから……実際の先輩とはなんの関係もないわけですし……。

政吾郎：
現実はもっと酷いこともあるんだ。
女子スク水とか、な……。
効率で選ぶとときどきとんでもないことになるんだぜ……。（遠い目）

三月：
はうぅ……。
夢でよかったですぅ……。

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